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その18  天気予報的中率と綺麗なお天気お姉さんとの関係

ここ数年、日本気象協会の予報カテゴリーにも入っているPM2.5指数。
中国により近い韓国ではより深刻な問題なのだが、このほどPM2.5指数予報の的中率が5割程度であることが明らかになった。
予報ではPM2.5指数が低いとなっているのに目視でも大気汚染がはっきりと確認されたのを機に、ある新聞社が韓国気象庁の予報と実際の数値を比較したところ、18件の予報のうち当たったのが9件だけだった。この驚くべき事実に対する韓国気象庁の見解が「天気予報士を早急に養成しなければならない」だったのには更に驚かされた。韓国には天気予報士がいないということなのだろうか。
韓国でもニュースの時間に天気予報コーナーがあるのは日本と同じだ。しかし、決定的に違うのは天気予報を伝えれくれるのが、韓国の場合タレントかモデルにしか見えないお嬢さん達ばかりだということだ。しかも彼女たちの殆どがボディラインを強調する服装であることが多く、いったい誰が彼女たちを選んでいるのだろうと常日頃から疑問に思っていたのだが、日本語会話上級クラスに在籍している主婦Aさんから、知人の娘さんの体験を元にした有力情報を得られた。
知人のお嬢さんがお天気お姉さんとしてTVに出ているのを視たAさん、早速知人に電話で尋ねてみた。
「Bちゃんがお天気お姉さんとしてTVに出ていて驚いたわ。女優になるって言ってなかったっけ?」
「芸能事務所から、女優になりたければ、お天気お姉さんをしなければならないと言われたのよ」
「それにBちゃん、随分痩せたみたいだけど、ダイエットしてるの?」
「そうなのよ。かなり厳しいダイエットしてるんだけど、もっと痩せろって言われてるのよ」
その後、Bさんはダイエットのし過ぎで体調を壊し、お天気お姉さんを降板したそうだ。
ということで、お天気お姉さんがスタイル抜群の若い女性達ばかりである謎が解けたと同時に彼女たちが天気予報士でないことも明白になった。
お天気お姉さんに罪はないが、韓国気象庁の天気予報がよく外れることは周知の事実だ。
韓国も人工衛星を軌道に乗せているし、以前の言い訳として使われていたスーパーコンピューターが無いという理由も今では使えなくなっている。天気予報的中率が悪いのは、データを読み解くことが出来る気象予報士が居ないという予測は案外当たっているのかも知れない。 
さて、韓国の天気予報にも的中率が高い時代があったそうだ。天気予報の情報を日本から無料で提供されていた時期があったらしく、それらの情報が提供されなくなってから天気予報の的中率が下がったと教えてくれた学生が居たのだが、真偽のほどは定かではない。