ジョーク

【トーク用ジョーク】
バンジョーサンドイッチ  古井戸冗句【編】 

ジャズ発祥の地、ニューオリンズのレストランに入ったら、メニューに「バンジョーサンドイッチ」なるものがあった。
「これは何ですか?」と聞くと、ウエイターは教えてくれず「食べればわかります」とだけ答える。まあ、せっかくニューオリンズに来たのだからと、バンジョーサンドイッチなるものを注文してみる。
出てきたのは、なんの変哲もない、普通のサンドイッチ。
もういちど、「なんでバンジョーサンドイッチなんですか?」と聞く。ウェイターはやはり教えてくれず、「食べればわかります」と言う。
しかたがないので、つかんで一口。(左手でパンを持ってかじる動作をする)パンはカチカチで、粉がポロポロッと服に落ちた。「あーあーあー」
(ここで左手を顔の横にずらし、右手でバンジョーをかき鳴らすような感じで、胸のあたりに落ちたパンくずを払う動作をする)
 
<トークのためのアドバイス>
ジョークの中では珍しく、オチが「動作での表現」になっています。これを落語の世界では「しぐさオチ」と呼んでいます。最後のところで、両手の位置がまるでバンジョーを弾いているような動作になります。
お好みによってバンジョーをギターやウクレレに変えて話すこともできます。
その場合は、ストーリーの舞台もスペインやハワイに変えます。