File No.0 長崎さるく紹介をmiru
「さるく」とは、長崎の言葉で「まちをぶらぶら歩く」ということ。長崎では観光用のキャンペーンとして「長崎さるく」と称したガイドマップやガイド付きツアー、特設サイトなどを用意しています。このキャンペーンでは、学びながらさるく、食べながらさるく、などいろいろな街歩きの方法を国内外の観光客に提案しています。そんないろいろなおすすめ「長崎さるく」をMirubaさんが実際に歩いて紹介します。
「長崎さるく」という通年のイベントがあります。「さるく」とは、「まちをぶらぶら歩く」という意味の長崎弁なのですが、最近では「ランタンさるく」「さるく鹿児島」「熊本さるく」など隣県にも「さるく」の言葉が広がっているよう。
長崎の港です。
街をぶらぶら、どこまでもさるくのです。
ま!なんてこと^^さるく街にさるまねは無いと思ったら、真実の口のパクリが~~
長崎の中華街です。
とてもレトロな丸山町交番。
山の口と呼ばれた街を歩きます。今でも商店街です。
★ここからは、有名なグラバー園や大浦天主堂、平和公園など、長崎の町を歩きながら観光するというコンセプトの元、地図を片手に自由に歩く「遊さるく」コースです。
グラバー園の中。子供は常に可愛い。鯉の大きさと種類ハンパ無かったですよ~。
外国人観光客がレンタル衣装のサービスで当時の洋装でさるく^^もうそのまんま。
旧グラバー邸。
大浦天主堂、中は撮影禁止でした。
長崎は坂の街ですね。
平和公園の像 右手は落ちてきた原爆を指差し、左手は平和を現すそう。健康な肉体美を表現しているとのことで、後姿も凛々しいです。
原爆資料館にも足を運びます。壊れて止まった時計が、歴史のそのときを知らせてくれます。
原爆の爆心地。只の原っぱなのがむしろ感慨深い。
★こんどは、瑠璃庵などで、「吹いていますよ~」の吹きガラス体験や専門家による講座を組み合わせた「学さるく」コース。
ガラス細工が綺麗です。
福砂屋さんの店内に飾ってあった「エミール・ガレ」の器~~目がついつい(\。\)になっちゃう。
★こちらは、美味しい長崎ちゃんぽんやスウィーツをパクリ!の「食べていますよ~」の味わう「食さるく」コース。
なぜかトルコライス^^。ポタージュは「ぽんかん」が入っていて美味しい。
ちゃんぽんは食べずにとろとろオムライス^^美味。
カステラで有名な福砂屋さん、ザラメの味がたまらない五三焼きは、つとに有名。このカステラを食べたら他のはいただけませんよ~「ごさんやき」の由来はおいしいものを表す「五味(ごみ)」を洒落て「五三(ごみ)」と書き、ごさんと読んだ、と言う説が有力、とのこと。
★さらにガイド付きで、「橋ゲタはいてますよ~」のめがね橋や異国人の居留地などを見て歩くまち歩きツアー「通さるく」コースです。
めがね橋。
童話館。
いかがでした?趣向を凝らした街興し観光ツアー商品。「学さるく」「食さるく」「通さるく」コースの他にも様々なコースがあるので、あなたも「さるく」を堪能してみませんか?
<おまけ>
長崎散策の後、ハウステンボスに寄りました。
イルミネーションが綺麗でした。