円周率を30桁をあっという間に覚える by 編集部



 円周率を語呂合わせで覚えます。びっくりするほどあっという間に30桁を覚えられます。
語呂合わせも、じつは色々あるのですが、10桁ずつに区切って覚えていくこの方法を強くオススメします。
なぜなら、他の語呂合わせ法に比べ次のような利点があります。
1、途中で数字が抜けても、抜けてしまったことを容易に気づくことができる。(抜けチェックができる)
2、もっと覚えたければ、10ずつ足して作って覚えられる。(拡張性がある)

まずは30桁をささっと覚える体験をしてみましょう。
コツは、語呂合わせの言葉の意味を、頭の中でしっかりビジュアル化して思い描くことです。

●10桁(小数点以下を10桁ずつ区切ります)
3.1415926535  
<産医師異国に向かう、産後>
ここはよくあるごろ合わせを使います。「産医師が出産した後、異国に旅立った」と自分なりにビジュアル化して覚えましょう。普通は産医師ですから、人の出産に立ち会ったことにしたいところかもしれませんが、インパクトを出すためわざと自分の出産にしています。このストーリーは各自変えてもかまいません。

20桁
8979323846
<ヤクなく、ミニーさん走る>
薬が切れて禁断症状がでたのか、ミニーさんが走り回っています。ヤクのルートは、異国に向かった産医師からだったのかも。

30桁
2643383279
<浮浪者、さんざん破産に泣く>
走り回るミニーさんの傍らには、ぼろぼろの服のおじさんがさめざめと泣いています。破産したのでしょう。

どうですか? すぐに覚えられたのではないでしょうか。
それぞれの10桁ずつも、つながりを考えておくと次が出てきやすくなります。
最後に語呂合わせの作り方のポイントもお教えしましょう。10桁の中には、主人公を一人(人間でなくても構いませんが)登場させてインパクトのあることをさせて作ると絵が想像しやすくなります。ぜひこの後も続けて作ってみてください。
語呂合わせは、自分自身であれこれ考えることにより、さらに記憶が定着しますよ