12月に流れ星を見る方法 by 編集部       



毎年12月13日•14日頃には、ふたご座流星群が活発に活動します。これは、流星をはじめて眺めようという人にはもってこいの流星群です。というのも、流星数が多く、1時間に30を超える流星を観察する事ができる可能性があるからなのです。


では、どこで、どんな風にみればよいでしょう?
ふたご座流星群を上手に観察するポイントをお教えしましょう。


基本1:できれば街頭など灯が少ない場所で見る
大都会を離れるのももちろん有効です。


基本2:月が出ていないときに見る
年によって、月が出ている時間は変わりますが、2012年は月の出が24時以降ですので、月が出る前に観察しましょう。時間的に観察しやすい年といえます。年によっては月が沈むのを待ち、朝方に見るのがよいときもあります。


基本3:肉眼でOK
望遠鏡や双眼鏡を使うと視野がせまくなり、見つけにくくなります。


基本4:方向は?
どの方向にも現れる可能性があります。空が広く見られる場所で全体を見るようにするほうが見つかります。寝転がって空を見上げるのがベストです。


基本5:目を慣らす
30分程度は見続けると、目が暗さになれて見つけやすくなります。


さあ、あなたはいくつ願い事ができるでしょう!